自主性に富んだ勉強について
始めに
試験に合格したことを想定して考えること。
「家族や兄と合格祝いでラーメンを作って食べたいです。本当なら外食したいところですが、まだ、まだ、外食は控えます。」
ささやかな幸せで充分です。いつまでも分相応を越える贅沢は望みません。「初心忘るべからず」です。
本文
コロナ予防接種の2回目を受けて来ました。副作用の影響は無かったです。
仕事もオリンピックの時期に比べるとだいぶ落ち着いた様子で急な日程変更はなくなりました。
しかしながらまだコロナ禍であることに違いないので徹底した感染予防に努めていきたいと思っています。 それに感染してしまうと受験は難しいからです。
先日、一週間ほど前にやった模試を再びやりました。結果は思っていた以上に悪かったです。
問題を解くスピードはアップしましたが前回と同じところを間違えていました。点数も10点くらいしか伸びていません。不合格ラインでした。
行政書士試験(本試験)は2度と同じ問題は出ないようです。
従って、本番は全問始めてみる問題となります。
この試験は時間との勝負でもあります。合格する為には制限時間内に合格点を取らないとなりません。
今の私は、制限時間内に合格点をとることが大変難しいです。過去2回の受験もいずれも10問くらいまともに解けませんでした。この課題をどうクリアするかが大問題です。
インターネットの無料講義は有意義に使わせて頂いてます。
前述の課題についての関連情報やアドバイスもあって大変助かっています。
どのアドバイスも良く思えるのですが、最も重要なことは実際に体験して自分に適している選ぶということだと思う。
それは、いわゆる自主性に富んでいなければ後悔と思うからです。
私は、今後、模試の点数にこだわることは辞めるつもりです。
いままでも模試も含めて過去問(本試験)も合わせて10年分相当やってますが、その都度始めてみる問題のような錯覚します。このままでは何度も模試をやっても160点以上は取れないと思うからです。
制限時間を考えてスピードアップの為に捨て問を作ることも大切だと言われます。それは会社法や一般常識など科目で言われています。
私の場合は科目にかかわらず、分からない問題はいくら考えても分からないと考えて後回しにするつもりです。これが捨て問です。
分かる問題から解いて行くつもりです。
今は、まだ正解か間違えかはどうでも良いので曖昧な基礎を正解に固めることが大切だと思っています。
過去問題集を一週間で一周するつもりです。得によく間違るところを重点的にするつもりです。問題を解いたらすぐ答えをみます。
このやり方だと1週間で回すことが出来ると思います。
基礎を固めるには条文を素読することも大切だと言われています。
これと関連して記述式の問題にチャレンジしてみます。記述式の問題は3問しか出ないのですが、点数配分が高いので大逆転の問題です。
これは、他人に法律のことが説明出来るくらいにならないと点数は取れないと言われています。
確かな知識、条文を理解していないと点数は取れません。
出来れば記述式を抜きに合格点(180点)を取れれば良いのですが、私の場合は試験時間が足りなく感じて難しいです。
そこで記述式の問題で部分点を取りに行くつもりです。
過去問題集や模試でアウトプットして、同時に記述式で条文を素読してインプットして曖昧な基礎を確かな知識にして合格したいと考えています。
最後に
最早、直前期になって切迫詰まった状態に追い込まれてやっと勉強にやる気が出て来ました。
こうならないように前もって勉強しないといけないと何度も考えていましたが結局いつもどうりです。
これも自分の個性だと思っています。
これから毎日が大切です。休みの日は10時間は勉強します。
以上